今月のインタビュー
欧米の各分野で活躍する日本人企業経営者や芸術家のインタビュー。(毎月1日に更新)Click Here for Details...

  グローバルビジネス通信-USA
アメリカのビジネストレンド、展示会情報、社会情報、業界誌、新商品などの紹介。(毎月1日に更新)Click Here for Details...

  国際会議・イベントの企画運営
大小400件以上の国際会議の実績を有するわが社代表が、皆様のプロジェクトの成功を他社を圧倒するきめ細やかなサービスでしっかりサポート。Click Here for Details...

  通訳・翻訳の言語サービス
翻訳サービスご利用の際のポイントは、クオリティ、納期、そして価格です。わが社は常により高い質のサービスを追及し、短納化を模索し、リーズナブルプライスを提供。Click Here for Details...

  デザイン・DTP・印刷
会社案内や国際会議の議事録はもとより各種印刷物の表紙デザインからレイアウト、編集、DTP、印刷、さらに発送業務まで一貫したサービスの提供。Click Here for Details...

  教育事業
未来を担う子供たちや若者の道先案内として彼らの進む道に常に光明を与え続けられる灯台の役割を果たすことがわが社のミッションです。Click Here for Details...

  市場調査・米国進出支援
日本市場および米国市場にて培ってきた貴重なマーケティング調査の経験やノーハウをベースに、米国進出においてはドゥーハウの次元に高めた支援サービスを提供。Click Here for Details...

  Webデザイン
HTML、PHPスクリプトとMySQLデータベースを使用したウェブサイトの構築からBB対応のQuickTime, RealMediaなどのストリーミングコンテンツ制作とサーバの設定。Click Here for Details...

  映像と音楽制作・企画・編集
ビデオや音楽の制作からマーケティングまで、日米で活躍するプロデューサーとディレクターをわが社がコーディネート。Click Here for Details...

  会社概要
あなたのビジネスにグローバルなアピールを。企業の国際化をお手伝いする「多国籍プロ集団」。
Click Here for Details...


  リンク・奨励 Webサイト

  お問い合せ

  サイトマップ


  アメリカ進出を成功させるために

今までアメリカ市場参入を試まれ失敗されたり、遠回りされた企業が多くいらっしゃいます。商品も市場性があり、資金も十分にかけらたのに、なぜ、そのような結果になったのでしょうか。失敗要因はいくつも考えることができますが、ほとんどの企業が失敗された大きな理由は「市場を知ろうとしなかった」ことです。市場にあわせた商品化があり、市場にあわせたマーケティング方法があります。違う言葉をしゃべり、違うものを食べ、違う環境で育ち、違う教育を受けて来たアメリカ人に、日本と同じような商品、販売方法で商品が売れるでしょうか。

いくつかの例をあげてみます。日本食は、私たち日本人にとって、世界のどの国の料理よりもおいしい、言葉では言い表せない上品な味があります。このおいしさをアメリカ人はわかってくれるでしょうか。薄味のうまみがわかるでしょうか。私たちは、幼児期からの食生活により、この微妙な味を楽しみ味覚が備わったわけです。現在、アメリカでは大変な寿司ブームになっています。20年前のアメリカにおいては、人気のものは、脂がのったはまち、えびというようなねたばかりでした。

白身の魚などは、味がないと全く人気がありませんでした。そして、アメリカ人受けするように、カリフォルニアロールといった、アボカドやカニを使った独特のお寿司も誕生しました。アメリカのおすし屋さんは、市場を知り、工夫をして、その市場にあったお寿司を提供し、寿司文化を広めました。最初は、人気がなかった白身も、うにも、今では、寿司通のアメリカ人が飛びつくねたです。最初は、アメリカにあわせても、時間がたつうちに、お寿司の本当のおいしさを伝えることができたわけです。しかし、当初、市場にあわせた活動をしなければ、おそらく、根を下ろすことができなかったと思います。それには、20年以上の歳月がかかっています。

アメリカでは、良く業界の2大大手が、相手と比較するコマーシャルをうっています。コカコーラは、堂々とペプシコーラを名をあげ、比較することにより、宣伝をしています。日本では、法的にある程度の制限がありできないということもありますが、日本人的感覚からすると、見ていて気分の良いものではなく、企業イメージを落とすということになりかねません。しかしアメリカにおいては、違いがわかり、それだけ自信があるんだ。それなら、自信いっぱいのコカコーラの方がおいしいだろう。と、いたって純粋に単純に、そのコマーシャルを受け止めます。逆に、そのような展開をしないと、消費者に良さを理解してもらえないのかもしれません。

あるカメラメーカーが、50年前にアメリカ進出を行った際に、フィルムの巻き戻しの部分が壊れるというクレームを多く受けたそうです。力が強く、やはり雑に扱うアメリカ人は、フィルムを巻き戻しすぎて、カメラが壊れるという事が起きたのです。日本では考えられないことです。注意書きをして、その行為が防げるでしょうか。いえ、解決方法は、力任せで巻き戻しても壊れないカメラを作るしかないのです。その市場にあった商品を作ることが必要なのです。

ここで、一度立場を置き換え考えていただけますでしょか。アメリカの甘いだけのお菓子は日本では売れません。そのために、糖分を随分と落とした商品作りがされています。マクドナルドも、アメリカ的なスタッフ対応では、苦情の連発になります。そのために、従業員マニュアルも変えられています。翻訳ソフトを使用したような日本語パンフレットで、日本人の気持ちを捕まえることができるでしょうか。インド人が、インド人だけを雇い、インドで成功したやり方を使い、日本市場に入ろうとしている姿を見て、こんなでは絶対売れないと思われませんか。

まずは、市場を知り、その市場にあったマーチャンダイジング、マーケティングを日本企業ではなく、アメリカ企業として行うことが大切です。まずは、少しでも入りこむことです。アメリカ人の気持ちをこちらに向かせることです。それが第一歩です。前記のお寿司の話しではありませんが、まずは、食べさせる。そして、本当のおいしさを教える。というステップが必要だと思います。


市場調査・米国進出支援に戻る】