閑話休題。今回は展示会のすすめです。
(2010年9月30日)
「物見遊山的な旅行より、展示会を見て歩く方が、人生が100倍楽しくなる!」これは筆者の持論です。展示会に出展する人、見に行く人、ビジネスが目的です。ただ、仕事目的だけでなく、ぶらりと本屋に立ち寄るように、気軽に展示会に足を運んで欲しいと思います。展示会は私たちの人生に多種多様な楽しみと彩をもたらしてくれ、生活に無数のアイデアとヒントを提供してくれます。例え、行き当たりバッタリの展示会であったとしても、新たな発見が必ずあなたを待っています。海外の場合、観光名所を巡り歩いた後は、その国で開催されている展示会を覗いてみてください。もちろん、国内での展示会も同じです。世界からも多数の出展者が集うからです。
今月(9月)はどこの展示会に出たのか手帳を調べてみました。三つの展示会に行きました。一つ目は、政府主催のスペイングルメフェア。一般的に、海外からの食品の輸入品で、ヨーロッパから最も多いのはワインとオリーブオイルです。最近は半数以上の日本の家庭でオリーブオイルを使い始めています。オリーブオイルは健康にも良いアイテムです。スペイングルメフェアでは、やはりワインとオリーブオイルを扱う企業が圧倒的、続いてハム・チーズ類でした。このフェアは業界向けで、日本の参加企業は400社ほどで、試飲・試食を繰り返しながら商談が活発に行われていました。仕事と言えど、ワイン好きにはたまらないフェアと言えます。
次の二つは一般の方たちも来場可能なBioFach Japanという日本最大のオーガニック専門展示会とJATA国際観光会議・世界旅行博です。
オーガニックの展示会に関して言えば、ドイツで20年前に始まったこのオーガニック展が最初と聞いています。今では、自然食品、 化粧品、衣料品、雑貨品、医薬品、エステティックサービス、ホテル、有機認証サービス、雑誌社等メディア、小売店、通信販売業などの出展者と来場者が集うイベントに成長しているようです。私が興味を持ったのはオーストリア産のオーガニックの紅茶とドバイ産のチョコレートでした。ドバイ産のチョコレートはサンプル切れでテイスティングが出来ず残念でした。
JATAについて言えば、観光は日本のまさしく成長戦略の重要な根幹を成す一分野であり、様々な経済波及効果が得られる基幹産業です。
こういった世界各国の政府観光担当者が集う展示会や国際会議はまさに当該分野のキーパーソンとの貴重な出会いの場、ビジネスの場です。こちらから出向くことなく、向こうから一堂に集ってくれる展示会はビジネス、プライベートの両方において宝の山と言えます。
展示会は業界向け・プロ向けのみならず、一般来場者の参加を歓迎している展示会も多くあります。有明の東京ビックサイト、千葉の幕張メッセ、有楽町の東京フォーラム等で開催される展示会情報を調べて、興味ある展示会に参加されてみてはどうでしょうか。海外旅行をされる際は、開催される展示会に合わせて前後の旅行を計画してみることをお奨めします。未知との遭遇を必ずや経験できるはずです。
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